アース : メイキング : 空中

驚異の空撮技術 -シネフレックス ヘリジンバル


『アース』における息を呑む空撮ショットの多くは、数年前までは技術的に不可能だった。

最も革新的な改革の一つが、野生動物の撮影で初めて使用したシネフレックス・ヘリジンバル(ciniflex heligimble)だ。これはヘリの外に取り付けたカメラで、この映画において壮大な空撮映像を可能にした。撮影は操縦桿を使って、ヘリの中から操作し、カメラは360度右に回転する。“『スター・ウォーズシリーズ』のR2D2 みたいだ”と製作のジョニー・キーリング。“ただ逆さまだけどね”

ヘリジンバルは姿勢制御装置を使用しているため、ぶらつきを排除でき、500メートル上空からでも安定した映像が確保できる。クルーは、敏感な地上の野生動物達に気づかれずにそのままの様子を、カメラに収めることができたのだ。